有馬温泉でユニークな宿泊プランが登場その名も「自分史プラン」宿泊先で執筆と温泉を楽しみ作家の先生の気分を味わいませんか?
兵庫県神戸市北区(旧国摂津国)にある温泉で日本三古湯の一つでもある谷崎潤一郎らの多くの文豪が愛したとされる有馬温泉にユニークな宿泊プランが登場した。その名も「自分史プラン」。自分史プランは旅館やホテルは希望に応じて部屋に文机や原稿用紙、丹前などを用意してくれて、自分史などを執筆し、滞在中は、仲居さんらから「先生」と呼んでもらえ、仲居さんが夜食を持って部屋を訪ねてきてくれたり、「先生、筆は進んでいますか」と声を掛けるなどのサービスもあるようで文豪の気分を味わえるという宿泊プランです。自分史プランは費用は別途必要ですが自費出版することも可能だとか。温泉でゆったりしながら執筆活動、編集担当者のアドバイスが受けられるそうなので、これを機に自費出版してみるというのもいいかもしれない。
自分史プランには3つのコースがあります1つは執筆といっても何から書いてよいのかわからないという人向けのプランでどのような本を作るかという構成を考えるコース2泊3日のプラン「目次設計コース」(宿泊費別で1万5000円から)そして、ちょっと書いてみたいという人も向けのプランで締め切りに追われながら、大まかな筋書きがわかるダイジェスト版を執筆するコース4泊5日のプラン「文豪体験コース」(宿泊費別で1万5000円から)最後は原稿・作品をお持ちの方向けのプラン。手持ち原稿を校正し、出版計画を立てるコース6泊7日の「出版実現コース」(宿泊費別で3万円から)の3つのコースとなっています。自分史プランを実施しているのは組合加盟の26の旅館・ホテルだそうです。
有馬温泉は現在は『金の湯』『銀の湯』の2ヶ所の共同浴場と7ヵ所(天神泉源・極楽泉源・炭酸泉源・御所泉源・有明泉源・妬(うわなり)泉源 太閤泉(飲泉場))の泉源めぐりに、日帰り入浴できる宿も多くて宿泊しなくても十分に楽しめる温泉です。環境省では療養泉として9つの主成分を指定しています。有馬温泉は、なんと9つの内、7つの成分が含まれているそうです。金泉(含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉)の適応症は炎症性および非炎症性のリウマチ疾患、外傷、手術後のリハビリテーション、慢性附属器炎、機能性不妊症、自律神経系障害、乾癬(かんせん)、銀泉(二酸化炭素泉(炭酸泉))の適応症は高血圧症、末梢動脈閉塞性疾患、機能性動脈循環障害、無治性の傷、手足の局所的循環障害、銀泉(放射能泉(ラドン泉))の適応症は硬直性脊椎症、関節の退行性症状、慢性多発性関節症、脊椎の退行性疾患、慢性痛風、関節、筋肉リウマチ、軽度の末梢性動脈血行障害、更年期障害、気管支性ぜんそくなどです。